とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

雑感/ある決断について

雨が激しく降った土曜でした。

 

買い出しは深夜の必需品の回、昼の追加購入の回に分けて自転車移動。

昼の回も雨のおかげ?で密を回避することができました。食事量と回数も減らしていますし、これで2週間、なるべく追加購入なく凌ぎたいところ。

 

身の回りの整理をしていたら、前職時代に購入した時計やジュエリーなどが発掘?されました。

なんで購入したかもおぼろげなのは、5年近く前のインシデントといっても猛省点ですね。

 

特に用途も見当たらないので、メルカリにて断捨離コース。

領収書を見るに、いずれも購入時の価格を大きく下回りますが…0よりはマシというもの。ともあれ、誰かに気に入っていただけたら。

 

…このうち、時計はCITIZENのものですが、出品にあたって時計店で電池の交換を申し込んだところ、

「うちじゃ蓋が閉まらない可能性がある、メーカー修理も工場がやっていない、要は無理です」

と突き返されてしまいました。

 

言い回しが気になるも、憎むべきは人ではなくて、コロナの流行。

動かない分は、価格を下げる方向で対応することにしましょう。

 

後半は、ある方の決断について、私見を。

 

昨晩の毎日新聞の報道を拝見しました。

長らく野党側で戦ってきた方ですから、戸惑う方々がいること、特にご地元の方々が動揺するのは然るべきことかと。

 

民進分裂、2つの民主党になってからの両党の関係を知る/知らないで、捉え方は違うでしょう。私は前者側の人間です。

その中で、非常にセンシティブなパートを担当されていた…時には外から、時には中から罵声を浴びながらも勤め上げたことを思えば、その決断は尊重さるべきですし、表現の自由云々あれど、あまり批判はしてほしくはないものです。

 

「与党でなければ、政策に関われない」

 

これは絶対的な正解ではありませんが、政策決定に大きな影響を及ぼせるのはやはり与党側。

多数少数の差、役所のバックアップの差…野党側の選択肢は、残念ながら限られています。

 

円満採決の為にと交渉して修正させる、或いは附帯決議を通じて自分達の楔を打ち込む…

単にパフォーマンスするだけでなく、政策に関わりたい方からすれば、物足りなさを感じるもの。

 

ともあれ、この決断をするに当たっては相当の苦悩…断じて安易な選択ではなかったとお察し致します。

長年の御労苦、お疲れ様でした…そして新しいステージでもそのご見識を以て「充分」に活躍されることを、心より願っております。

 

長くなりました。ここまでに。