前回の日記の通り、Amazonにてレザー用の接着剤を注文したら
・「不在なので持ち帰りました」メールが来た
・不在票の宛名がまた間違っている
という事態に。
このご時世に接着剤一個をポストに入れられない程包装するなとか、デリバリープロバイダは毎回名前を間違えるなとか、色々突っ込みたくなりました(笑)
愚痴はさておいて、新型肺炎の拡大が話題になっています。
数時間毎に悪い結果に変わる報道を見ていると頭を抱えたくもなりますが、現場の苦労に比べれば。
そんな中、中国の「五星紅旗」の☆をウイルスに置き換えた悪趣味な風刺画を見かけました。タイトルは「コロナウイルス」とそのまんま。
掲載したのは北欧の大衆紙。当然中国も猛抗議したようですが、「嘲る意図はない」の一点張りと。
中国政府とは尖閣、歴史問題その他懸案がありますし、生鮮市場のアングラ具合云々も思う部分はありますが…今も犠牲者が増えている本件を小馬鹿にしてはならず、また別次元の話ではないかと。
これもまた、「表現の自由」がどうこうという話が出てくるのでしょうか。他国の事案に口を出すのは如何と思えど、この大衆紙が前科一犯+昨夏のアレをぶり返される可能性からは、やはり苦々しい顔になります。
中国以外にしてみれば、余計な病気をばら撒いて…と怒る気持ちは分かりますし、私もまだ肺炎で死にたくはありませんが、起きたことは起きたこと。
怒り恨みに向けるエネルギーを他に向けた方が生産的ではないか?…そう思いました。
ともあれ、少しでも事態が良い方面に向かうこと、また今も苦しい方々の症状が和らぎますよう、願うばかりです。