とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

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例年以上に、色々と騒がしい船出となりました。

ともあれやるべき事をしっかりやる、これに尽きるばかりです。

 

最近見かけたまとめで興味深かった内容は、自称・入管勤務経験者がどこの国の方の応対がキツかったか?をランキング方式で発表するという話題。

具体的な国名や内容は伏せますが、1位・2位は予想通りでした。「自称」と付けましたが、その辺りの事情を知らない方とまず挙げられない国なので、恐らくは本当の経験者ではないかと。

 

一方的にあれやこれや言われる入管ですが…かつて他の勤務経験者の方から本音を聞いた身として申し上げれば、

・「船待ち場」に期待し過ぎだ

・「乗船券」を出さない人に文句言わな過ぎだ

・そもそも一方の主張ばかり聞き過ぎだ

とは、少し思ったりもします。最後のは弁護士なら仕方ない面も…あるのかな?

 

昨今見た/体験したトラブルに鑑みても、被害者側に立った方が圧倒的に発言権が強いのは間違いないのですが…被害者=真の弱者とは限らない

私もトラブル回避には色々策を弄するので、「強い被害者」を全否定はしませんが…拡散される方は、ここが本当にイコールなのかよく考えた方が宜しいでしょう、とだけ。

 

もうひとつ反応したのは「1000円カットは身なりを気にしない人が〜」という話題。

切ることだけに特化している=髪引っ張られたりとホスピタリティは△…とかつての利用者として思いはしますが、何事も決め付けは良くない。

 

逆のベクトルですが、ちょうどある方々の鼎談本を読んでいる際に

「◯◯は散髪如きに7000円もかけている。アイツは民と感覚がズレている。」

という記載が…確かに月3000円代の私からしても、やや高めとは思いますが、これもまた△な話。

 

提供さるサービス、セットする美容師さん個人との人間関係、その他次第の事情ではあり得なくもないものと思います。

私の3000も高い、1000すら高い人もいるし、逆の人もいるかもしれない…世は十人十色、いつか回顧をする側になったら、こう決め付けはしたくないものです。

 

はてさて、頭やお腹の痛い課題が多々ありますが、ひと休みして明日からも臨んで行きましょう。