とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

大学

「今日のオススメはイチゴです!露地栽培で美味いし、なんて言っても今日は15日!」

 

こんな軽やかな「里山ガーデンファーム」のおじ様のセールストークもあり、福島産の大粒のイチゴを昼に買ってみたり。

ひとりで1パックというのは贅沢ですが、たまには良いでしょう。実に美味でございました。

 

イギリスのMEGXIT騒動、それに乗じてぶり返される某結婚話など、色々書きたいネタはありますが…

今日は何かと、「大学」という文字を見かけた日でしたので、ふたつほど。

 

東大の特任准教授の件は、いくら才能があれども、このご時世にリスク管理が甘いと言わざるを得ない話。この処分結果はやむを得ないでしょう、と。

人種ではなくとも、トンデモ差別発言しながら反省なく今日もツイッターされている音楽の人も居ますし…是非、件の方は反省→実力で復活をして欲しいものです。

 

お世辞抜きに、情報分野の若い人材自体は本当に価値があると理解していますので…

処分不当だと反発せず、長期的な目線で考えられたらベターではないでしょうか。

 

もう片方は、前々から「大学」という名前に違和感を覚えていたある企画ですが…

宗教、軍事専門家から色々突っ込まれているのに「それでも手法が画期的だから」で許されていた謎の状況、ついに物言いが付いたなぁ、と。

 

手法が優れていても、やはり拡散力高い方が明らかな事実誤認=マイナスを拡散することは如何、というのが私の立場です。

何もしなかった癖に批判する位なら、協力してより講座が良くなるようにすべきだ!とかカウンターがあるのも存じ上げております。ふむ。

 

予備校バイトを通じて内側から人気講師らの努力を見てきた身として、講師の実力不足案件にヘルプをするのはおかしな話だと思っています。事務局中立がどうこう…ではなく、単にあなたはプロでしょ?と。

間違いをそのまま記憶してしまう視聴者には気の毒ですが、厳しく言えば、その講師を選んだ自己責任ですので…

 

ただ、スタッフとして発信の場に居合わせるなら、聞き手の為に指摘する道義的責任はあるかな、と。講師ではありませんが、模試監督時にベテラン監督者が、

「印刷に誤りがありました。シャー・ジャーハンはアウンラングゼーブの誤りです。繰り返します…」

と連呼した際は、新人の立場でしたが指摘→正しい名前を書いて、物凄く怒られましたが(泣)

シャー・ジャハーンムガル帝国5代皇帝。妻の墓としてかの「タージマハル」を建てた。/アウラングゼーブムガル帝国6代皇帝。帝国の領土が最大になるも、ヒンドゥー教徒を弾圧して対立が深まる。

※ベテランか新人か以前に、正しくカタカナが読めるかどうかの案件のような気も…

 

今後の発信やサロン云々には口出しはしませんが…幾分かご指摘を踏まえ、ご自身のプロの意地が見られると良いですね。取り敢えずは静観。

随分字数が膨らみました、この辺りで。