とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

令和二年

新年初の日記となります。

令和二年も何卒宜しくお願い申し上げます。

 

あれやこれや考え事をしていたら初詣のタイミングを逃しそうになり、なんとか元日夜に赤羽八幡神社まで。

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高さは愛宕神社にはかないませんが、段の幅が違いそう油断もできない階段です。

何を考えて参拝したのかはまた秘密です。ひとまず機を、春まで待ってみようかなと。

 

おめでたい話の裏で、着々と事態は動いています。

 

例のIRの件は白黒つけるべきですが、IR自体を止めるのは先に述べた通り、反対の立場です。展示場の話は重複しますので略しますが…

そして大脱走されてしまった話。見事に信頼関係を破壊されてしまったわけであり、楽器ケースでも何でも構いませんが、経過を含めて抜かりはなかったか再確認すべきかと。

 

憲法改正議論も停滞しています。変えさせないことが存在意義というか、飯の種という方々もいます、一朝一夕では進まないのは明らか。

しかしながら、改憲をせねば明確な答えが出ない話もあります。同性婚の議論しかり、投票価値の較差しかり。

 

ブロック制選挙にした方が強い党、ツインエンジンと銘打って大阪に権限を持っていきたい党…選挙のルール作りは党利が絡むのは明らかですし、平等=14条は方便なのは分かっています。

しかしながら、47都道府県という単位は時代遅れであるのか、少子高齢化に対して都道府県により力を発揮願いたい流れの中で鳥取や高知を「投票価値」という算数で半人前にしてよいのか。

 

何より合区の弊害で投票率が下がり、無効票が増えている現実を「田舎の方の要らぬプライドだ」「憲法には書いていないこと」と目を背けて構わないのかは、真摯に考えていただきたいものです。

政治家はもちろん、私たちの生活に関係ないテーゼだと憲法議論を敬遠する、有権者にもです。

 

つい仕事系ネタで膨らんでしまいました。

事務方の仕事を通じて、引き続き見識を広めて参ります。プライベートの課題も抜かることなく。

 

重ねてとなりますが、令和二年も何卒よろしくお願い申し上げます。