いよいよ、今日が平成30年の最終日、平成最後の大晦日。
最後に何処に外出しようか考えた結果、永田町から散歩して愛宕神社に。
「全力坂」のように、ついつい駆け上がりたくなる石段ですが、ちゃんとスポーツ禁止という注意書きがあります。
それ以前に思う所もあり、一段一段をゆっくり登らせていただきました。
コツコツ、コツコツ…少しずつ前へ進み、己をより高め続ける。来年も、その先も。
平成最後の大晦日に、ここに来ることが出来て良かった。心からそう思います。
さて。
平成30年も大きく世界が、そして日本が動いた1年でした。
永田町では新潟、沖縄の知事選や、与党は自民党総裁選、野党は国民民主党の再編。
それぞれ嬉し涙を流した方、悲し涙を流した方もいるでしょう。
重要法案が成立したり、やっと停滞から一歩を踏み出したこともあれば、逆にブレーキがかかってしまうものも。
来年の選挙もあり、憲法改正はすっかり政争の道具にされてしまい、未だに緊急事態対応と合区解消が停滞しているのは残念です。
私自身、常会も臨時会も、閉会中も様々な経験を積ませていただきました。
至らないこともありましたが、必要なのはその悔しさを風化させず、次に繋げることかと…前を向いて参ります。
来年は決戦の年。
まずは1月の山梨知事選。現職の後藤知事に、二階幹事長の側近長崎先生が挑む形に。
続いて4月は統一地方選。お世話になった先輩方の為に、私も微力ながらお手伝い出来たら。
そして7月の参院選。平成25年の自民圧勝から、如何に自民側が負け幅を抑えるかの戦いになります。
議員の先生方の背中を見ながら、私も汗を掻きつつ能力を高め、しっかり己が一本槍を鍛えていきます。
その為にも、連休に浮かれずアンテナを広げていかないといけませんね。
ともあれ、「とある事務方の備忘録」を来年もご贔屓いただければ幸いです。
皆々様、良いお年を。