臨時会の召集1週間前、事務方のひとりとしてホットな話題は何か?と探しつつ勉強しております。
主戦場は内閣改造、消費税やTAG、水道法や入管法でしょうか。防災減災は喧嘩しない話だと思います。
憲法論議も、衆憲法審査会の陣容が変わる等の話を聞き及んでいますが…
いち個人としては、憲法の話=自衛隊関係にしてほしくないと思います。こだわる保守界隈の矜持も、分からなくもないですが。
行政書士勉強時代から現職に至るまで常に疑問だった「投票価値の平等」と合区の解消、更に災害時の緊急対応等、他にも課題はあります。
※参考(昔の日記)→http://toarujimukata-s.hatenablog.jp/entry/2018/02/10/234153
ただ、国民としてはもっと生活に近い話=社会保障や経済政策を先にやれ、憲法は市井の生活に遠すぎるというのも、世論調査を見なくとも分かるものです。
如何に当事者意識を高めるか、大事な話だとご理解いただくか…今後も、大きな課題です。
そんな中、国交省の友人と最近どう?と話していたら、航空局の関係=空の話題で盛り上がることに。
ひとつは報道の通り、8日にエールフランスの航空機が都心を低空飛行した件。長らく不透明でしたが、こちらは16日付で謝罪と原因調査中の声明が出たようで。
いやはや、いち都民としてはヒヤヒヤものです(泣)
もうひとつは横田空域の話。
羽田空港の国際便のキャパシティ、観光戦略の観点からも、横田空域=通過するのに米軍のいちいち許可がいるエリアを少し解放してほしい訳ですが、先方が交渉に乗らない話です。
確かに空路利用時、「なんでこんな変な飛び方するんだろ」と思ったことがありました。これが横田空域のせいとは、かの防衛省の守屋天皇すら一時期知らなかったそうで。
安全保障を考えると、米軍のプレゼンスが低下することは避けたいですが、横田空域の広さを知ると、このままで良い話とも思えません。
空の話、進展があれば嬉しい限りです。