10月の初日記になります。今月も宜しくお願い申し上げます。
朝から通勤渋滞で出鼻を挫かれた月曜でした。
ニュースの中心は、富田林大脱走や相撲協会、夜はノーベル医学・生理学賞もありましたが、やはり沖縄知事選。
私は与党寄りの考え方なので少し残念な気持ちもありますが、此度は前提条件に加え、戦術も野党(沖縄では県政与党)が一枚上手だった気がします。
…AERAさんの記事は朝日系列なのでちょっと辛辣ですが、確かに与党側のミスも数点ありましたし、某団体は特にイマイチだったかと。
それでもこの暑さの中、プレッシャーに耐えて戦い抜くだけでも立派な話だと思います。
四候補…与野党陣営も、渡口さん、兼島さんのお二方も、本当にお疲れ様でした。
政治情勢以上に悩ましいのが自然災害。
大阪や北海道の地震、全国的な台風の被害に加え、草津白根山も怪しい予兆があると聞いています。
自然災害が続くと必ず見かけるのが「人工災害論」という陰謀論なのですが…
以前も同じ事を書きましたが、被害に遭われた方を思うと全く笑えないジョークです。ネタと分かって書いているならさておいて。
人工発生/復旧の費用面の前に、関わる政治家や官僚等もひとりの生身の人間、被害を目の当たりにして心を痛めています。
立ち位置の違い、好き嫌い/妬み嫉みもあるのでしょうが、善悪を決め付けない慎重さというのは、必要ではないかと。
最後に、目立ちたい、アピールしたい気持ちは分からなくもないのですが…
「新宿駅の天気中継カメラに度々映り込む謎の女性」の話をよく見かけます。
一部界隈で、愛称/蔑称を付けて映り込むのを期待している方々もいるようですが、私個人はやはり容認する気になれません。
余裕があるから、安全地帯だから出来る芸当で、風害水害に苦しんでいる方を思えば、公共の電波では自粛すべきと思うのです。
取材記事も読みました、今後もどうやら頑張るそうなので…せめて、後追いしてしまう方が増えませんよう。
終わったことは、終わったこと。
気持ちを切り替えて、寝る前にひと勉強/運動を。