とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

土日とバリウムの話

「◯◯君、40を超えると体調管理というより、身体のメンテナンスという言葉がピッタリになってくるよ」

 

以前に健康診断の話をした際、40歳超の課長にそんな話をされました。

今はまだ20代ですが、時の流れというのはあっという間です。焦らず、油断せず。

 

さて、土曜は健康診断に。

駆血帯が途中でほどけたり、発泡剤+バリウムを飲んだ直後に諸事情で胃部レントゲンが受けられなかったりと、いくつかのトラブルはありましたが、無事に終了。

 

視力検査は、何とかランドルト環(Cのこと)の向きは見えましたが、やはり視力の衰えは些か心配です…近い親類には失明間際まで行った方も。

この世には美しい景色、創作物があり、そして美しい人の笑顔がある…パソコン/スマホ社会で酷使する日が続きますが、死ぬまで眼は大切にしたいですね。

 

他方、胃部レントゲンはセットになっていますが…被曝量は胸部の数百倍+がん誘発率もゼロではない上に、胃カメラの方が胃がん発見率は高い、という医療系の記事も読んでいます。

胃部レントゲンには技師、造影剤のメーカーやフィルム業者も居ますし、何よりわが国発祥の発泡剤とバリウムを使った二重造影法に誇りを持つことは理解出来ますが…

 

現時点では、来年からはバリウム検査はお断りしようかなと考えています。

単にバリウムを飲むのが嫌とかキモいとかではありません…自分の身体が自分の為だけの物でなくなったときに、後悔しない為に。

※このバリウム自体にも、不快感や腸閉塞とかデメリットがあったりします。

 

土曜の午後は大事をとり家事に専念し、残りは日曜に、ジムと私用などを。

 

ジムでは、ご指導いただいているプロの格闘家から総合格闘技のトレンドの話など。

何故打撃スキルが重要なのか、という話が分かり易く聞けました。違う世界と分かっていますが、やはりプロの話は聞いていて面白い。

 

時代がどう変わったとしても最後は人。対人でしっかり話をすることが重要です。

悩みながらも、きちんと向き合っていきます。