とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

ある雛祭の一日

昨日、土曜日は雛祭でした。

 

雛人形といえば、その生産量一位で有名なのが埼玉県の岩槻(現さいたま市東部)だったりします。

小学校時代は郷土カルタを嗜んだものですが、「姉さんの 幼い思い出 ひな人形」という読み札もありました。

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今は、肝心のカルタがリニューアル(という名の改悪を)されてしまったようですが…

 

今後の人生次第では、子どもの為に家族で雛人形を飾ってあげたりするのかなと、ふと考えたりも。

合理的でない、古臭いとは言わずに、この風習は語り継ぎたいものです。

 

朝にすっかり睡眠負債を返済した後は、家事や英語、そして外出…美容室で床屋政談など。

お世話になっている美容師さんとはバラエティの話でも盛り上がったり…世の中はテレビ離れとも言われますが、やはりテレビを見ることは無駄ではないと思います。話題然り。

 

同時並行で、時計のベルト調整を依頼。

 

先日の日記(http://toarujimukata-s.hatenablog.jp/entry/2018/02/19/233104)を受け、メタルベルトの時計をひとつ買い足しました。

写真を挙げておきながら、アクアレーサーではありません。ネイビーの文字盤ですが。

 

前職時代に買ったナイトホーク(LUMINOX)やナイトビジョン(VICTORINOX)に次いで、現職では初めての時計購入。

流石は軍用時計をルーツとするメーカー、夜光塗料が塗られている(闇夜でも時間が分かる)のに加え、スケルトンで中が動く様子も見えるのが高評価です。

ベルト調整も完了したので、明日からバリバリ働いてもらいます。しかし、耳を凝らすと機械音が聞こえるのはやはり良いですね。

 

夜は中学の同期と飲み会を。またまた教員ならではの話を聞けました。

 

近頃の教員は生徒や保護者を恐れがちなのに、彼は変わらず真っ直ぐで、「その行動に正義はあるのか?」と教え子を諭すことも。

自分たちの中学時代にこんな先生いたらなぁ…と振り返ると、(大変申し訳ない感想ですが)当時の先生方も、我々も俗に言う「ぶっ飛んだ」学年だったなあ(笑)

 

打算的にならざるを得ない、将来の為に理不尽な事を言われてもただ頭を下げねばならない、いわゆる損得で動かねばならないシーンは多々あるものです。

それでも内心では一本槍の真っ直ぐした思いをしっかり持つ、損得ではなく忖度で動く人間でありたいものです。

 

些か飲み過ぎたかもしれません。ここまでに。