とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

挨拶に始まり、挨拶に終わる

昨晩から今朝方にかけてまたまた雪で混乱しましたが、都内の方も、他の地方の方も、皆々様ご無事でしょうか。

再掲となりますが、降雪時より翌日など時間が経った方が危険であったりします。くれぐれもお足元にお気を付け下さいませ。

 

昨日に降雪の話をしようとしていたのですが、仕事関係で筆をとれないまま1日が経過してしまいました。

いささか理不尽さを感じるシーンもありましたが、私に足りない部分があるのも否めません。もう少し弾を用意しておきたいですね。

 

仕事をしていると、挨拶をすることの重要性というものを改めて感じます。

自分より立場が上の方に限らず、同僚や後輩、すれ違った警備員さんや用務員さんなどに一言あるだけで空気は変わるものです。寒い日々が続くと、尚更。

※流石に全く知らない通行人にはしません。そこまでやると、不審者になりかねません(笑)

 

ただ挨拶をしても、必ずレスポンスがあるとは限りません。「は?誰だお前?」と言わんばかりの顔で毎回無視して横切る、偉い人もいらっしゃいます。

それでも、挨拶せずに「あいつ私に挨拶しなかった!」と恨まれるよりはマシですし、損得さておきレスポンスあると励みになるので、挨拶や会釈は欠かさず。

もしかしたら単にシャイで、見知らぬ人への挨拶が億劫な方なのかもしれません。事実、以前そんな人もいました。

 

逆に、自分が相手の立場になったらどうか。

 

単に傲慢な訳ではなく、偉くなれば威厳が求められて、軽々しく目線を下げてはいけないのかもしれない。

挨拶をしてくれるのは自分に対してではなく、自分の肩書に対してと知って、虚しさを感じているのかもしれない。

 

そうであっても、かつて抱いた気持ち、挨拶をしたのにぞんざいに扱われる寂しさを、相手に与えてはいけない。

だから、上に行ったとき、人の上に立ったときは、挨拶を大切にしたい…就活ネタで使い辛い言葉になりましたが、やはり挨拶は「潤滑油」だと思うのです。

 

蛇蝎の如く嫌われる、ある女性の弁護士さんがいらっしゃいます。私自身は遠目で見るレベルですが、苦手意識あるのは否定しません。

でもその方は、誰よりも元気に声を張り上げて挨拶する。好き嫌いなく、元気に挨拶をする。その点は、私含め多くの方が好感を持っています。

主張の良し悪しやイントネーションのおかしさは別として、そのパワフルさは私も見習わないといけませんね。

 

朝の「おはようございます」から始まり、

昼は「おつかれさまです」と言いながら働き、

夜の「おやすみなさい」で1日を終える。

 

そんな職場や家庭を作りたい、そう思う今日この頃でした。