報道の通り、都心部は昼辺りから雪がパラパラ降り、夕方にはサクサク音がする程度に積もり始めました。
寒さには強いのですが、大雪で公共交通機関が止まるのは中々キツいですね。いや、無事に帰れただけ贅沢な状況ですが。
雪は降って終わりではなく、本当に恐ろしいのが翌日のアイスバーン。滑りやすい分、降雪の当日より翌日の方がケガ人が多い、というデータもあります。
皆々様、足元にはくれぐれもお気をつけ下さいませ。革靴の方は、レザーよりラバーのソールをオススメ致します。
「雪が降って嫌な顔をするようになったのは、何歳くらいからかな…」
自宅に帰ってそんな事を考えた後、買い出しをしようと外に出たら我が家の前に雪だるまが。勿論、私の作品ではありません。
お隣さんの作品なのでしょうけど、形が龍にも見えるこの物体はいったい…
先程の問い、思い返すとやはり社会人辺りからだと思います。交通事情他、スーツなど着る物の都合もあります。合理性を考えたら、快晴に勝る天候はありません。
髪の長い人は湿気が天敵ですし、傘を持ち歩きたくない方もいます。女性の場合ビジネス用のヒールも歩きにくくなります。雪が現代人から不評だという現実は、致し方ありません。
それでも、内心はお隣さんのように雪を楽しむ、降雪を嘆くだけではない「ゆとり」があっても良いんじゃないかな…と、ふと思いました。