ラナパー=メンテナンス用の油で、革製品の財布や鞄の手入れなどをしていました。
仕事用の鞄、プライベート用のショルダーバッグやクラッチバッグ等、革製品が多い我が家。メンテも抜かりなく。
つい先日JALを使ったので、鞄関係で気になった事案が「JAL vs 銀座ママ」というトラブル。仔細は省略致します。
パーサーの名前/写真の晒しは論外ですし、言った言わない問題、バーキンへの妬みか否か問題はその場にいない私にはわかりませんが…
「JALって荷物関係で少しうるさいよね〜」の部分は残念ながら賛同します。
ここ数年の消費者モニターで「貴方が使うならJAL or ANA?」の類のアンケートには「可能ならANA」と私は毎回返しますが、理由はやはり荷物です。
私の荷物はブランドバッグではないので、地べたに置けは構わないのですが…上に入れろと言われると「このサイズでホールドや下に置くのじゃダメ?」と感じたり。非常口や、最前列ならともかく。
以後、荷物のサイズにとにかくうるさくなった良い教訓?ですが…
荷物問題でJALを避けたがる人が皆「保安要員のCAに従わないめんどくさい客」と判断するのは、やや早計ですし、変なことを言われてもその場は従え〜は思考停止です。
JAL側も、少し真剣に運用体制をお考え下さいませ。悪評に開き直るなら別ですが…
ここからは少し、極論ゾーンに入りますが…
世の中には残念ながら、「言いやすい奴に言う」というきらいがあるのは間違いありません。
言ってハレーションが大きい人と小さい人、見た目がおっかない人とおっかなくない人…どちらを選ぶと聞かれたら、私の回答も決まっています。
極論、警察の交通課も「バイクなら止めても大丈夫そうだ」、トラブル珍獣も「こいつはケンカ売っても勝てそうだ」と、話しかける前での打算で動いているものです。
…対抗策としては、粛々と公のルールを守ること、自分の立場を淡々と説明して予想をひっくり返す為のトラブル処理能力を持つことでしょうか。
ふとそんなことを考えた、鞄磨きタイムでした。
私の飛行機旅はしばらく先なので、その頃には色々変わっておりますように…