帰りがけに、珍獣トラブル案件がありました。
言ってもない悪口を私が言っていた、しかも口パクで私が言っていたという荒唐無稽な主張は、今まで遭遇したことがないタイプです…
1mmも身に覚えがない嫌疑で恫喝されたので流石に呼ぶべきものを呼びましたが、たまげたなぁ…
最後まで勘違いだというご理解は得られず、何とも気が晴れない結末を迎えましたが…
まあ、こうした珍獣はいずれ然るべきタイミングで報いを受けるのではないかと。願わくば、その時が早いと大変有難い(笑)
私がしたという口パク(笑)といえば、「歌手◯◯は口パクだ!」という芸能ゴシップはなかなか尽きません。
生歌派/口パク派、どちらの気持ちも分かるので何とも悩ましいテーマだったりします。
生歌を期待してコンサートに来た/ライブを聴いた方からすれば、口パクはプロ意識を欠く裏切り行為なのかもしれません。
逆にパフォーマー側からしたら常に生歌では不調時にブレが出る、ハイクオリティを安定供給する必要から口パクやむなし、という考えがあるのかと。
音楽業界にとっては口パクはある種「必要悪」かもしれませんし、我々の業界にも他業界に理解できぬ「必要悪」があります…その辺りの事情も知らずに叩くのはいけませんね。
しかしながら、ファン感情を大事にするのも、またプロというもの。可能な限り、バレないようにやるのが宜しいかと。
口パク是非問題は、バラエティ番組の「やらせ」の是非など、話を多方面に膨らませられるテーマですが…
冒頭の事案で疲れた+今日は遠出するので、身体を早めに休めることにします。ここまでに。