とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

狐の婿入り

色々と精神面が疲れた仕事の後に、実父の誕生日に何を贈るかを楽しく考えた一日でした。

 

実家の皆が分かち合えながら楽しめるものは何ぞ、とあれこれ考えた結果、懐かしい「小鯛の笹漬け」に。若狭小浜の「かぎ孫 津田孫兵衛」さんから。

私はよく有楽町のアンテナショップでちょくちょく仕入れていますが、実母曰く数年食べていないとのこと。プレゼント、喜んでもらえれば何より。

 

話は変わり、免許証に旧姓が併記されることが話題になりました。

既存のものは裏書きのようですが、更新すれば表面に()書きも出来るとのこと。こうした運用面での対応は、悪くないのではないかなと。

 

早速一部で話題になっている夫婦別姓にすべきなる考えには否定的ですが…実家の関係に加えて、ある知人女性の関係でふと改姓を意識した日でした。

5つ以上歳が離れているのも感じない若々しさ、綺麗さとお人柄で評判の方なのですが…ご実家関係でお婿さんを探すも、中々見つからないと。

 

「◯◯さんとなら婿入りしてでも、という人は沢山居ますよ」と励ますも、かく言う私が改姓する側に立つイメージが浮かばないというのが本音。

以前書いたように、相手に同じ名字を名乗りたいと思わしめる器たれ、という考えを持っているので、万一婿入りしてくれと言われたらどうするか、実家の反応はどうなのか…等。

 

…とまぁ、あれやこれや、非現実的なifを考える余裕がある辺りはまだ幸せというか、まだまだ疲労限界のピークは先なのでしょう。上には上がいる?はず(笑)

ともあれ、仕事に励みつつ自分なりに器磨きをしていく姿勢は堅持していきましょう。満足を知るにはまだまだ早いものです。