末日ですが、あれこれと案件が舞い込みなかなか息がつけない日でした。
仕方がないとはいえ、やらねばならぬ件が進まないことに、苦虫を噛み潰したよう…とまでは言い過ぎかもしれませんが、頭を抱えたものです。
プライベートでひとつ、懐かしい高校同期との同窓会プロジェクトの形が少しずつ出来てきました。
私がハコ=場所を押さえて、友人に登録フォームを作ってもらって…と、やるやる詐欺から着々と現実に向かっています。
上手くいくよう、同期らに喜んでもらえるように、12月までしっかり頑張りたいものです。
さて、そろそろ言及したいのは「身の丈」発言で話題の民間英語試験の件です。
発言自体は語彙がない、実に軽率だと酷評せざるを得ませんが、試験の方はなかなか語り辛い話です。
入試に使える受験結果には期間+回数制限がある、補助制度云々も…とはいえ、利便性が高い都市部に居る受験生の方が一般的に有利。この差を精神論で乗り越えろ、と語るのは頷けません。
他方、私自身が受験英語に満足してしまい、今まさに三十路でスピーキングやライティングに苦戦しているのを思えば、表現力・思考力を充実させるには荒療治的な転換が必要とも思っています。
一個人の感想としては、英検実施のぐだぐだ具合を知っているので、「こいつら大丈夫なのか?ちゃんと学生の評価が出来るのか?」という気持ちは少なからずあります。
私の実体験がレアケースだった、或いはこれから受入体制を整える動きがあるとは期待していますが、大学入試はひとりの人生を変え得るもの。くれぐれも不備なきよう。
はてさて受験生の皆さんに、負けてはいられません。
読書の秋、スポーツの秋、勉強の秋。スピーキングもその他の課題も、11月になっても引き続き取り組んでいきましょう。