とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

Suddenly

日記を書きたいネタはあれど、なかなか時間のない日々を過ごしております。

 

仕事は常在戦場故に構わないのですが…やはりある程度時間の余裕があるマターは早めに通知というか、シェア願いたいものです(苦笑)

昼からやる会議を朝に通知したり…永田町の感覚は世間の常識ではないことは、自分らの時代が来れば改めたい悪癖ですね。

 

さて、暑く薄着が広がる時期故に、痴漢関係の話も耳にしています。安全ピンの刺突で攻撃するとか、彼女に痴漢した男の顔写真を公開するとか…

以前書いた通り、近しい女性が痴漢被害に遭ったので、発想に共感する部分は無きにしも非ずです。

 

痴漢撲滅が大前提である一方、私刑的な対策をとるリスク、私刑の是非も考えねばならない、と思います。

それほどまでに被害者や周囲の方々を追い込む輩が一番悪いですが…事態が露見するまで消極的な鉄道会社の姿勢も如何なものか、というのが持論です。

 

児童虐待もそうですが、自分より弱い/抵抗しない相手だからとエスカレートする傾向を、社会全体で改めていかなければならないのだろうと。

自分の反省からも、何か大切なものが出来れば人は変われる…そのキッカケの創出が肝要かと。

 

中には、痴漢は命に影響しないという厳しいご意見もあるかもしれません。これも外面だけなら一理。

されど、何事も被害に遭った側の心は傷付き、忘れ得ぬものです、傷の大きさ次第では…ゆめゆめ外面で判断されませんよう。

 

…と、国内の案件に思い巡らせながらも、国外の話も気になる一日でした。

香港、イラン、米国…ホルムズの案件も突然の事態に、緊急速報に噛り付いたものです。

 

日本国内も、世界も、目まぐるしく変わっていく。息つく間もなく、刻一刻と。

守るべき伝統を守りながら、いかに進歩・変化する世界とそれを調和させていくのか…事務方だからと線引きせず、いち政治人として、いち国民として引き続き考えて参ります。