昨日今日は仕事の合間等に、友人とバーベキューの計画について話したり。
庭でバーベキューとはアメリカ的な文化だなと思いつつも、やはり計画するのは楽しいものです。
肉を食べる話に加え、日々靴や財布、鞄と革製品に囲まれていると、気になるのがヴィーガンの話。
先日は「肉フェスの付近でヴィーガンが抗議行動をしている」というネタもありました。他国の話かと思えば東京の話だったようで…
エシカルとダイエタリー、つまり食事以外も動物系はダメか否か、また昆虫は可か否かという違いでも分派があるようですが、
トータルでは「肉食=搾取」とみなしアクションを起こすという思想信条を持つのが、単なる菜食主義のベジタリアンとの違いであると。
デモ行進をするとか街頭演説するとかは、いわゆる思想信条の自由なのでしょうが、肉フェスや海外の肉屋襲撃のようなやり方は容認しかねるな…というのが私の感想です。
ただベジタリアンと違いそもそも思想信条が外向き、話し合う余地なく肉食習慣との共生を認めないのだから、関わりを避けるしかないのかな…と。
将来の家族が、仮に菜食主義やヴィーガンだったらどうなるか…というのも、少しばかり考えたり。
もちろん明確な思想信条を持っているなら尊重して合わせる方向ですし、今や大豆ほか他の食品でカバーできる時代にもなりましたが…
が、福井県にルーツがある身としては、やはり鯖は食べたいものです。
革製品も、使い込むと今更捨てられない…今ある物は見逃してほしいですね(笑)
非常に難しい問題です。
平和、穏便が一番なのですが。