自分を見つめ直す…というと大袈裟な話ですが、少し冷静になりたい、色々と考え事をしたいので、
今日はバイクでプチ旅に出ることにしました。
度々当ブログで「眠り猫」をネタにしてきたので、日光を目的地に、北に向かうことに。
時には渋滞に巻き込まれながらも、東北自動車道を埼玉→群馬→栃木と走ってきました。
東北自動車道のドライブも、高さ×風圧×キャッシュレス非対応の首都高に比べればeasyモードですが、油断は事故の元。カーブ等はおとなしく。
そういえば二輪教習の際、油断から左カーブの方が事故率が高くなる…という話もありましたね。真偽はさておき、油断するなと。
※私個人の意見としては、渋滞時に出現するバイク「車線の間スリ抜け族」が最も油断が過ぎる、事故の元だと思いますが(苦笑)
日光は、来週6日に立夏を控えているとは思えない程涼しい風が吹く土地でした。
世界遺産を持つ観光地だけあり、駐車場を見つけるのも一苦労。次回はシーズンをズラすかスペーシア(電車利用)かなと…
社寺といえば、やはり山。小中学生時代とは違い、下から登ることに。
あの頃は、バスで好立地の駐車場に停めてもらっていたんだなと痛感しました(笑)
肝心の東照宮は夕方でも大混雑、写真を撮り損ねるという失態をご容赦願います。
山の下には天海像も。
金地院崇伝・南光坊天海と覚えていたので、天海と言われて一瞬誰?となったのは内緒です。
明智光秀同一人物説、将軍家光との柿の種の逸話等、色々と面白いネタのある御仁です。
自分用のお土産は、眠り猫の置物に。
「猫が眠って居られる程平和だ」、
「裏に彫られた雀と猫が共存する程平和だ」、
或いは「実は細目を開けて外敵を警戒している」、
…など、Why is 眠り猫?は諸説があるようです。
最後の説から、また道中や帰路の冷気の中で、少し考えたことは…
私には機を待ちながら、前を向いてコツコツやるのが性に合っているのかなと。
また、ある方々と話してより感じたのは…
他の可能性を同時並行的に…という横着をすることなく、一番の目的を、自分の大願を成就させるべく突き進むべき、と。
旅は、良いものです。
中々、貴重な経験が出来ました。