無償化という言葉がそろそろゲシュタルト崩壊を起こしそうな今日この頃です。
ちょっとした古代インドのお話を絡めたくなるのはさておいて。
報道の中心は、殆どが深夜のコカイン関連騒動でしょうか。非常に残念ですが、そこは粛々と対応すべきかと。
同じく、昨晩に東京入管でひと騒動あったようですが…報じているのが入管に対して普段から批判的なメディアばかりで、当てにならず。
色々と眺めている中で、2件ほど表現の自由が気になる案件がありました。
軽い方はタクシーの運転手さんのタメ口は如何という、某有名人の小ネタ。
私も深夜残業ほかでタクシーのお世話になりますし、同じ経験をしているので共感する部分は無きにしも非ず、といったところ。
ただ、いち世間話好きとしては、タメ口=客を見下している訳ではなく、単にフランクというかノリが軽いのかなと。
移動手段を提供していただいている引け目もあるので、そこは持ちつ持たれつ…私はお客だと逆上するのはカスハラとまではいかなくとも、違うかなと。
まあ本件は、運転手のスキルにも難あり?というオチもあるのですが…
「ツイッターで思いついたことを素直に呟く」リスクを考えてない方もいるのだな、と。
もうひとつが本題というか、名古屋の判事のお話。
先日訴追委員会に呼ばれた方の奇行もなかなか理解し難いのですが…上には上がいるというか。
再三になりますが、何人たりとも内心の自由は認められて然るべきというのはごもっともです。
が、それを外に示す行為、かつ自分にある種の権威や権限がある方の行為となると、そう自由勝手に動かれては困るわけで。
まだ断片的な情報しか入っていないのですが…
この件まで表現の自由で庇うことは致しかねるのでは、と考えています。うーむ。
わが身に降りかかった案件ではないのに、つい長く考え込んでしまいました。
様々な価値観に触れつつ…時には考えを改め、時には大事な想いを守りながら、引き続き歩んで参ります。