日曜にお伺いした乗蓮寺さんにて、こんな小物を購入。
「お願い地蔵」という小さな地蔵です。
後で調べたら本当は願いを込めて境内にお供えするようですが、多分持ち帰ってしまっている方は私以外にもいるはず…
願うことは、今までもこれからも、いつ何時も変わりません。
ともあれ、神仏の力のみに頼らず研鑽を積んで参ります。
さて、月曜・火曜は調査の依頼もあり、色々と毎勤統計問題を追っかけていました。
資料の多さに、少し涙目にも(笑)
私の心象としては不適切処理もあるし、あまり個人や役所を責めたくないからか歯切れの悪い展開も見られますが…
都合の良い数字を出す為に圧がかかったという方向に持っていくのはやはり違うかと。参考人の説明も、思っていたよりすんと落ちます。
事務方の感覚としては、膨大な案件を処理していると過去の案件が「そんなのあったなぁ…」程度になるのも、致し方ない面も。
適切とは言いませんし、IT時代なんだから記録を残せるだろという指摘も的外れではないですが…やはり人は人、限界はあります。
反省すべき点はありますが…官僚のせい、官邸のせいと誰かに求めるのは酷な話。
責任負わぬ側だから出来ることだろうと、ふと思いました。
仕事の合間に考えたのが、得手不得手の話。
話せば話す程魅力が伝わる人も居れば、寡黙にずっしり構えていた方が良い人も居る。
文章を書くとしっかり発信できる人も居れば、マイクを向けられる方が得意な人も居る。
大事なのは己を知り、攻めるときは得意な面を発揮して、守るときは苦手な面を対策しつつ、放置せずに慣らしていくこと。
その辺りを読み間違えて、損をするのは己自身というものです。
…と偉そうに言う私も「これで身を立てる!」と宣言できる器でもありません。
ずっと若手気分ではいられません。大切な方々や信念と共に、キャリアデザインも考えましょう。