よく晴れた日曜だったので、ふと思い立ちバイクで西に行って来ました。
西といっても多摩とかではなく、北区→板橋区のプチツーリングですが。
笑顔が友人に似ている大仏なのですが、話題にしつつもご対面したことがなかったので、この際。
乗蓮寺さんは、電車だと下赤塚から北上する形か、西高島平かは南下する形でしょうか。
移転する前を含めれば、家康時代から続くお寺さんだそうです。
境内には、家族連れの観光客の方もちらほら。
お目当ての東京大仏は入って右手。建立されて40年近くが経つそうですが、何ら変わることもなく座しておられます。
過去の関東大震災、東京大空襲などの天災人災から、平和を願って建立された大仏様だと。
手を合わせたり、お線香を供えたり…
引き続き、大事な方々に安心・安全な社会を見せられるように、日々勤めてまいります。
警察署も国旗を掲揚していたのでお気づきの方も多かったようですが、今日の昼には今上帝の御在位三十年記念式典が執り行われました。
物心つく頃には平成の世になっていた我々と、昭和の世を知る方々とはまた違った思いがあるのかもしれません。
されど未来志向たれ、過去の経験や信念を胸に前進せよというのは、変わらないのかと。共に手を携え、時に学び、時に教えて行けたら幸いです。
平成の三十年間を経た我が身もまだまだ未完成の部分があり、立派だとは言い難い部分があります。
されど、大切な友人やご縁を得た方々のおかげで利点を伸ばし、また新たな世界を切り開いて成長することが、日々出来ております。
己が実力を奢らず、感謝を忘れず。
謙虚に丁寧に、新しい時代へ進んで参ります。