集中審議を見ながら、あれこれ考えていた月曜でした。
まず、某氏言及の骨髄バンクの件。タイムリーな話題を使うのは政治の常ではありますが…
ドナー登録は献血ルームに通う感覚でするものでもなく、むしろレシピエント側の心情や自身へのリスクを踏まえてすべきもの。
「やった人は何人いますか?」と他者を煽った上、国民を安直かつ軽率な判断に走らせ得るのは如何なものか、と思いました。
責任なき選択は勇気ではなくただの蛮勇、かつ有難迷惑というものです。
そして、週刊ポストの記事も拝見した上で、某市のふるさと納税でのバラマキ騒動は全く擁護できないなと。
泉州タオルを現在利用している身だからこそ、非常に残念な気持ちになります。
かの閉店セール(笑)より前の段階、調達努力の範囲内ならば、儲け過ぎでも名産品の少ない自治体での自主努力、まだ同情の余地はあったのですが…
閉店セール(笑)を擁護しているバッジ=議員もいるようですが、こんなやり方を自治体=公がする様を公正公平だと思うのは、私とは相容れない価値観です。
事務方として、色々とムッとしてしまった一日でしたが…いざ利害損得の当事者となったら、見える景色も違うのかもしれません。
…それでも、私は理想や信念を捨てずに、大切な方々としっかり生き抜きたいものです。
夜は永田町から徒歩で北上し、所用をこなした後、市谷亀岡八幡宮で参拝。
太田道灌に縁のある場所、道灌山の生徒としてはもう少し早く来るべきでしたね。
落ち着いた空気の中、変わらぬ大事な願い事をひとつ…共に笑い、共に生きる。
冷たい空気の中、普段とは違い縁がなかった話について、考え事を。
昨今の報道でかつて「うちで働きませんか?」と声掛けして下さった方が騒がれており、色々と複雑な思いがあります。
現在は別な事務方の仕事をいただいていますが、もしあの時イエスと言っていたら今…そう思うと、巡り合わせに感謝するばかりです。
感謝するばかりではなく…まずは、大事な人の期待にしっかりと応えて、なおかつ結果を出すこと。
些か月曜夜に張り切り過ぎですが…明日からも油断なく、しっかりと勤めて参ります。