とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

Limit

度々睡魔に襲われながら何とか仕事をこなせた火曜・水曜でした。

 

早く上がれたので、火曜には夜の永田町を少し散歩したり、水曜はジムで汗を流したり。

特にジムは会費もあります、通えない日も動作を練習したいですね。

 

新しく勉強し始めた資格の関係等から

「自分の人生で何を残せるか」

というテーマを、少し考えていました。

 

結果が出せなければ、過程がどれだけ有意義なものであっても無意味だ、という捉え方もあります。

大学入試の数学などは過程が合っていれば結果が間違っていても加点される、というのもありますが、現実は結果が異なれば0点と。

 

しかしながら、人生には限りがある。そこで過程を疎かにすれば、名は取れても実の側が取れず、最期の時に後悔するのでは、と。

『ぼくらの』という漫画で「心は減るのよ」という台詞がありました。その通りで、心は実利のみで語り得ない。

 

初めから妥協の一手、安直な道を選択することなく、常に挑戦して、己を変え続けていく。

改めるべき部分を改め、守るべき誇りは守る。久々になりますが、「進歩と調和」を意識して残る人生をしっかり歩んでいきましょう。

 

たまたま、今日は年賀状関係のアンケートに回答する機会がありました。

年賀状出しましたか/誰に何枚出しましたか/何故出したのですか/あなたの考える年賀状の利点は何ですか、とある種、想定問の範囲内でしたが…

 

年賀状を出す最大の理由は、手書きに想いを込められるからだと私は考えています。プリントしたものでも、何か文字を書いて、そこに想いを込めて。

言霊思想と言われるかもしれませんが、実際に手を動かして書いた文字には、メールやLINEの文面以上の何かがあるように思えます。

 

当然ながら、毎回手書きでレターセットを使用するには時間も資金も限りがありますので、電子媒体でも相手への想いが伝わる文章を書き続けるべく精進しますが…

今後も、自分の手書きの文字から想いを伝える文化は、引き続き大切にしたいですね。特に、大事な相手に対しては。