第198回国会がスタートし、色々と歯車が回り始めた月曜・火曜でした。
終業時間の割に朝が早く、思わず欠伸が出そうになりますが、気を引き締めて。
一番中心なのは、やはり統計の件。
後出し風に色々と新事実が出てしまい、外面も中々よろしくない案件です。
もちろん影響を考えればあってはならない話、真相究明と再発防止がマストの話ですが…
私個人としては、それを急いだ結果として事務方の負担が過大になり、犠牲が出ないかを心配しています。ここ数日夜通し作業なのは、厚労省の友人の様子からしても明らかで…
不適切事案を擁護する気はありませんが、役人もロボットではなくて心を持った人間であり、必ず限界があるということは忘れないで欲しいものです。
与野党問わず強気に出なければならない都合も当然理解しています…が。
他に政治界隈で気になったのは、細野先生関係の話題でしょうか。
未だにモナという2文字を見ると、いい加減に許せと私は思いますが…皆様記憶力のよろしいことで(笑)
逆風の中の静岡5区の得票率を見るに、この方も香川2区の玉木さん同様「◯◯さんだから」で応援されているタイプではないかなと。
…ならば、宙ぶらりんで居るより期待に応え、政策形成に携われるフィールドに居るべきではないか、それが議席を預かる者の責ではないかと、ふと思いました。
ネット世論さておき、同じ5区で議席を争って落選した方もいるので、そう簡単に今後が決まるとは思いませんが…
折角の知識と経験を、しっかりと活かせる場に行き着くことを期待しております。
他に記事を色々読む中で一番気になったのは、不破雷蔵さんの「米国の子供の15%はネットで初めて知り合った親友がいる」というもの。
記事で是非は述べられていませんが、私見では「ネットで知り合うなんて危険だ」の意見の方が、日本では多いかもしれません。
もちろん、ネットの広さを考えれば一定数の要注意人物が居ると考えて然るべきで、警戒するのもごもっともです。
…しかし、その中にも純粋な、一生懸命に一日を生きる方もいます。ネット全否定は時期尚早かと。
生き方が違えば、価値観も変わる…何かの理由で対面が辛くても、ネットなら自己表現出来るという方も、少なからず居るはず。
そんな方の思いも尊重し、互いに納得する形でしっかり少しずつ仲良くなることが一番では…と私は思います。
そうこう書いていたら、字数が1000字を超えていました。
明日も早いので、ここまでに。