実に慌ただしく、少し疲れ目の月曜・火曜でした。会議が重なり過ぎですね(泣)
仕事の関係もあり、統一地方選の選挙区の面積などを調べていました。
議員一人当たりの面積が1日で数回回れるレベルの所もあれば、気が滅入る位広い所も。
政治へのアクセス権が揺らぐというか、有権者側もなかなか候補者を見れない、候補者に会えないのではないかなと、ふと思いました。
ネット社会なら大丈夫だと言われますが、まだまだ地域間や世代間のデジタルデバイドは存在していますし、やはり一番の投票要因は本人の姿を見ることではないかと。
…と、エクセル上では面積や人口はただの数字の羅列ですが、広い狭いを問わず、人が多いか少ないかを問わず、住む方々とどう付き合うかの現実はまた違います。
選挙区が狭いから、人があまり居ないからといって楽になる訳はありません。地域性に応じたアプローチが必要なのは言わずもがなです。
単に地名を覚えるだけではなく、色々と勉強になる集計作業でした。長野や北海道はなかなか目が痛くなりましたね(笑)
…理論を重んじることは大切ですが、それだけでないことはゆめゆめ忘れないように。
いよいよ、開会日も近付いて来ています。
気を引き締めて、まだまだ頑張っていきましょう。