とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

チャガタイ

雑感など。

 

先日ある記事にて「嬉しい悲鳴」という表現を見かけて違和感を感じたり。

意味は「それ自体は嬉しい反面、忙しくなる等の負担を伴う出来事」という立派な日本語ですが、やはり「嬉」と「悲」という相反する字が併存する故でしょうか。

 

低温火傷」のように低温⇆火の科学的な相反関係では違和感ないのですが、「嬉」と「悲」だと感情的だからでしょうか。

こういったしょうもないことをあれこれ考えることが出来るあたり、わが国はまだ平和なのでしょうね(笑)

 

さてさて。

統一地方選に向けて各党各地で候補者の選定が進む中、秘書界隈の先輩方もそれぞれ公認を受けて、ご地元で準備されています。

 

ある方は福岡。お仕えしていた議員に似たのかガッツのある方で、辻立ちの様子をフェイスブックから拝見しております。

ある方は高知。オーディオ機器に詳しい先輩は春にご地元に戻られ、高知から日本を支えようと一身に活動されています。

 

そして、埼玉。

政策担当秘書会で多々ご指導いただいた先輩に公認のニュースが。政策能力は言わずもがな、温和なお人柄もあって兄貴分として慕っている方が、いよいよ出陣となり嬉しい話です。

 

先輩方のご健勝を心からお祈り申し上げると共に、土日辺りはカラス=ウグイス嬢の男ver.等、お力になれればと思います。

 

そういえば最近、外務省の友人と話した際に「◯◯も政策担当秘書になったらどう?」と有難い言葉を貰いました。

贔屓目というか友人補正のお世辞であっても、非常に嬉しいものです。

 

まだまだ事務方歴が短いので、雑巾掛けしつつ知識も経験も積んでいきたいですね。

メンタル面、人間性も先輩方に比べれば、発展途上と言わざるを得ません。精進ですね。

 

かつて世界を席巻したモンゴル帝国、その始祖のひとりにチャガタイという人物がいます。

チャガタイは一本気な性格+沸点が低めだった故に、「和」を重んじるリーダーにはなれなかったものの、人一倍法を重んじ、自他に厳しい一生懸命な御仁だったとか。

 

…頑固にならず、寛容さと一生懸命さの良い所を、それぞれ大切にしていきましょう。