代表質問、その後の対応に騒ぐ木曜でした。
目玉候補に沸いたドラフト会議も、緊急生特番「お母さんありがとう」も、職場でながら視聴でした。いやいや、見られるだけ贅沢です(笑)
期待通りの指名が出来た球団、ベストではないがベターな指名が出来た球団…ファンや評論家の見解は人それぞれでしょうか。
ともあれ、指名された人も、そうでない人も、今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
さてさて、昨日は総理所信演説を紙媒体で読み返していました。
長期政権故に、全体のテイストが過去のそれと似通ってしまうことは仕方ないとして、私個人としては最後に南部藩、原敬の話を引用した点を非常に評価しています。
たかが引用でも、言及して配慮してます姿勢を見せるか否かは案外大きいものだと、私は思います。
先には憲政記念館でイベントをやったり、山口県出身者らが明治維新150年を喜びたいのは、ある種自然な流れです。
されど明治維新は、奥羽越にとっては負けた、その後も苦渋を舐めた出来事。その辺りには配慮が要るのではないかな、と。
そういえば、薩長同盟を強調する総裁選出馬に苦言を呈した野党党首も居ましたね。
あまり好きではない方ですが、最近の明治維新美化ブームは、中身の質やこういった敗者側の歴史の面から懐疑的だ、というのは同意です。
面倒臭いことを気にするなあと、面白くない方もいるかもしれません。
されど、言葉を扱う職は色々難しいということは、どうかご承知置き下さいませ。
東北支援ではありませんが、最近炊飯時にもち麦を混ぜることが増えました。
炊飯前には小さな麦も、炊飯後にはコーヒー豆の如く?大きくなります。
少しばかし、懐かしい味ですね…勿論、食べたのは「リーガルV」でいう国家的ミッションの場ではなく、小中学校の給食ですが。
「農こそ、国の基(もとい)」
農家の皆様に感謝しつつ、胸中の不安を払拭し皆々様が食を楽しめる国を目指して、引き続き汗をかいていきましょう。