とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

常連・古参考

仕事が早く終わったこと、加えてある私用から駅方面に向かわねばならなかったので、ついでにジムに行ってきました。

 

プロ格闘家の指導も有難いですが、上手い常連さん方が私のように上手くない会員にも色々と気配り下さることはそれ以上に有難いです。

ただ、このアットホームな雰囲気は皆が作ってくださるもの。当たり前と勘違いし、甘えたり依存しないようにしないと。

 

…下手の横好きでも、継続が大事です。

行ける日は行くのは勿論、ジムに行けない日も腕や脚を振って練習します。

 

私の通うジムはそんな事は全くないのですが、一部スポーツジムでは常連・古参の方が威張り散らし、新参者を萎縮させるケースがあるようです。

仮に私が、共用ロッカーで「◯◯番は私の専用なんです」と言われたら戸惑ってしまいます。是非とも名前を書いて下さい。

 

100歩譲って、オーナーの一族ですとか、会費以外に寄付をしていますとか、技術が卓越しているとか、優越性の根拠たる事実があれば話は違いますが…

単に会員歴が長いだけでは、会費を納めている事実は常連・古参と新参者で変わらないので、威張られてもある種の独り善がりに思えます。

 

スポーツジムとは違いますが…

 

某ブログのコメント欄は、ブログ主(御年72)への口汚い批判が多く、見ていて辛い=最近はコメント欄は無視しているのですが、

以前、自称常連コメンテーター?らしい輩が、こんなコメントを。

 

「ブログ主のボケてきた日記内容に、数年前から居る僕ら常連コメンテーターがツッコミするのが既定路線なんで気にしないで下さい」

 

コメントを許可する/しないはブログ主の自由ではありますが…

ここまで常連・古参がひねくれた特権意識を持ったブログも珍しいなと、つい笑ってしまいました。自称常連様も新参者も全く変わらない立場、読者のはずなのですがね。

 

言わずもがな、新参者が無礼な態度を取ることを肯んずる気はありません。歴史・経緯も知らぬ方が、賢しらに物を語るのは宜しくない。

他方で、上記のように常連・古参が歪んだ優越感に浸ってしまうことも避けねばならない。

 

…つくづく、バランスとは難しいものですね。