多様性、多様な、多様化…
最近は、仕事でもプライベートであってもこの「多様」という文字と睨めっこすることが多いです。
流石にタタ様とかゲシュタルト崩壊をしたりはありませんが、そろそろ飽きてきたというか、あまり見たくない漢字です。
とはいえ、ダイバーシティと書くのもルー大柴さんや某都知事さんのようで何か嫌かも(笑)
多様性といえば…
火曜の報道で、お茶の水女子大学がLGBTのT、性自認が女性の男子を2020年から受け入れる、という発表をしたとか。
国立女子大が新しい取り組みを始めるのは興味深い反面、やはりこの手の話題は心配せざるを得ません。
ネットでは早速「Tのフリをして潜り込む」という軽口が飛び交いましたが、こうした話題を軽口で終わらせない方が居るのも事実です。
性格検査というのがどれだけ精度が高いかは、不勉強故に存じあげないのですが、そういう輩をパージする手立てはあるのか。
後は、在学生やその家族の心情ですね。
男性が居ない環境を期待してお茶の水に来た、というご家庭から、如何にしても理解を得るのか。学校が決めたんだから、という横暴は理由になりません。
心は女性でも身体は男性、トラブルになったらどうしようと考えるのは、自然な話かと。
身内に関係者がいない、私も高校入試で「ちゃみこさん」というキャラクターが出て来る数学の問題を解いた位の関係ですが、当事者から見た景色だと全く違うものです。
来年にしなかったのは評価しますが、2020年というのも些か近過ぎるかもしれません。在学生が(留年しない限り)卒業する2022年の方が、良かったのかもしれません。
さてさて。
昨日は特に、欠伸をされている方も多かったのではないでしょうか。私も気が付いたら項垂れるシーンが数回。
四年に一度の大会故、夜更かしや無謀な早起きをするなとは申しませんが、どうか身体に負担がかからぬようご自愛下さいませ。