「仰げば尊し」の中に、まさか係り結びがあるとは思わなんだ。「ぞ・なむ・や・か・こそ」でしたね、懐かしや。
そんな筆者ですが、7月も何卒よろしくお願い致します。
7月も、永田町では別れのシーズン。
我が部署とやり取りをしている某お役所の担当さんも、7/1付で交代となりました。
1年近くあれこれやり取りをさせていただいたので、人様の栄転を悲しんではいけないのですが、淋しくないと言えば嘘になります。
役所も落ち着く閉会後に、日程を合わせて飲みでも企画しましょうか。暑い時期です、パーッと行ける場所を探そうかと。
別れと言えば…
(パス回し騒動はさておき)自国=日本代表を気にしろと言われてしまいそうですが…
本戦に入ったワールドカップ、アルゼンチン、ポルトガルがそれぞれ敗退。
生半可な知識の私でもメッシ、ロナウドという2大スターは存じ上げてますし、2人が優勝経験がないことも分かっています。
年齢がそれぞれ31と33ということを考えると…これが最後の大会、お別れ(代表引退)かなと思うと、淋しくなるものです。
…と思っていましたが、テニス界には36で頂点に君臨している人が居ましたね。カタール大会でもまだまだ魅せてくれるのかもしれません…そう期待して、最後まで見届けようかと。
日本代表も、それ以外の国々の代表も背負う物がある、負けず嫌い同士のぶつかり合いは心を打つものがありますね。
最後に。
日曜の看板たる桂歌丸師匠が亡くなったという速報テロップを見た時は驚きました。
いつかはこういう日が来るとは思っていましたが、ミニ番組「もう笑点」では元気な姿を見せていたので、お別れはまだ先と…
日曜の夕方にふと大喜利を点けて、歌丸師匠が「なんだじじい」と楽太郎(圓楽)師匠と絡む姿が好きでした。司会をされていた頃も、その前の時代も、懐かしいものです。
81を若いと取るか、大往生と取るかは人によりけりでしょうが…どうあれ師匠が安らかに眠られますよう。本当にお疲れ様でした。
善悪、愛憎、色んな感情がありますが、別れは急に来るもの、等しく来るもの。
今週も、過労が祟りそうなスケジュール観ですが、人生一日一日を大事に、前を向いて生きていきましょう。