とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

差別化

明日を乗り切れば土日、そしていよいよ7月に入りますね。

たまには、政治色の薄い(ように見える?)話をしましょうか。

 

私が大学生か新社会人、しかも小太りであまりイケてないオタクだった頃。

「キャラ被りは犯罪だ!」

という名言(迷言?)をどこかで耳にしたことがありました。

※勿論、この犯罪はあってはならぬことの比喩で、刑法犯だ何だという話ではありません。

 

名前が似ている人や団体などは、如何に他者と間違えられないかというポイントに力を入れなければなりません。

和解した案件でしたが、和民vs魚民なんてネタもありましたね。片方の創業者たる議員先生に悪いですが、うん確かにまどろっこしい(笑)

 

今日はそんな似たある2団体の片方が、大きな差別化を図った話を小耳に。決断したのは知名度が劣る側の団体です。

大きな決断を評価する人もいれば、他方の団体やその関係者からは「ふざけるな!」と非難が集まったり。後者の方がやや強めです。

 

されど「二番手」に甘んじるというザマには、誰だってなりたくないものです。勝負はやはり「一番」を目指してこそ。

ましてや「三番手」「四番手」というのは尚更耐え難いものです。

 

政治で喩えるならば…

身の程知らずでも「大臣を目指してます!」と言い切る人と、「ボクは政務官で満足かなあ」と言う人、どちらが応援の意欲が湧くか考えてみれば、分かり易いかなと。

 

勇気ある行動を称えると共に、引き続きどんな手を今後打つのか、注視していきましょう。

最近話題の「無敵の人」まではいきませんが、吹っ切れた相手が打つ一手こそチャンピオン側を苦しめるものです。油断なりません。

 

かく言う私も…拙速であってはいけませんが、大切な人の為に自己研鑽し、ライバル達と差別化を図り、勝たねばならない面もあります。

 

永田町の議員の先生方を見てると思いますが、信頼とは少しずつ語らい行動しながら醸成するもの、焦ってはジェンガのように崩れてしまうもの。

待つ時は待つ、しかし動く時は動く。埋没か、飛躍か、己の人生に責任を持てるのは己のみというものです。

 

明日も朝から昼まで波が高いですが、引き続きしっかり頑張りましょうか。