とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

母の日に考える

母校の運動会を見に行ったら、見事に雨天順延でした。

 

確かに梅雨入りかと思う程に酷い雨でしたし、やむなしかと。やはり、競技者=男性の安全が第一というものです。

※運動会というと誤解されがちですが、男子校の運動会は非常に情熱的で、競技も危険が隣合せだったりします。棒倒しとか。

 

その後は知人の店に顔を出して茶を飲みながら話したり、傘を片手に駒込まで歩いたり。

明日は当然仕事なので母校の運動会はまたまた1年お預けですが、成功に終わることを祈っております。

 

帰宅後は英語の学習をしていましたが、どうも壁にぶち当たったというか、なかなか伸び悩む時期に差し掛かった気がします。

自覚も少ししていましたが、聞き取れない部分を雰囲気で乗り切って「出来たふり」になっていたのかなあと。だからこその壁かと。

 

ひとまずは、もう少し毎日の英語に触れる時間を増やそうかと思います。

負けず嫌いな性分というか…大切な友人の追い付きたい背中も、ますます遠くなりそうな感じも否めないので。時間は有限です。

 

タイトルの通り、今日は母の日でした。

f:id:aMikadoOnUSA:20180513225038j:image

実家には、写真のような緑の造花を一本送ってあります。赤いカーネーションがベタという点や、私が緑色が好きという事情もあり。

仕事ほか諸事情で半年以上も帰省していませんが、酷く険悪な関係という訳でもありません。言わずもがな、マザコンでもありません(笑)

 

上記の通り、駒込駅まで歩く中で少し考えてもいました。

近しい友人のうち複数名が既に母親を亡くしている方々がいるので、どんな気持ちで見ているのだろうか。

若干不吉な話かもしれませんが、私も感謝する親がいなくなったらこの「母の日」はどうなるのだろうか。

 

理想として、いずれ所帯を持ったら自分のパートナーに感謝する日に出来ればと。名前は「母の日」ですが、子の有り無しに関わらず。

勿論、この辺りはパートナー側の意向にもよるところですが…母に向ける感謝はやはりいずれはパートナー、妻に向くものではないかと考えています。

 

まあ、その辺りは家庭作ってから語れと厳しいご意見をいただくかもしれません。この程度にしておきます。

 

そういえば友人から今日、「丸くなったね!」と言われました。「痩せたんだけど?」と返し「違う違う、性格がだよ」と言われるまでが、既定路線?のようなものです。

実際そうかもしれません。勉強は個人戦なので極論ハイパー自己中でも構わない世界ですが、仕事や恋愛などは必ず他人と向き合わねばならないものですから。

 

その中でも、まだまだ「〜したい」「〜してほしい」と他者に必要以上に求めてしまうきらいがあります。

相手の意見も聞いて、相手の事を知りながら、共に前に進んでいけたら、と思う日曜でした。