とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

お釣りはいくらですか?

撮り溜めていたクイズ番組を見ていると、問題に、

「コンビニに100円を3枚持って行き、160円のお菓子を買いました。お釣りはいくらですか?」

というクイズがありました。自分で普段買い物をするしないがバレる、なかなか上手い問題だと思います。

 

そんな、お釣りについてのおはなし。

 

「680円の買い物に1000と80円を出すなら分かるけど、わざわざ1000と180円出す男はみみっちい!」

そんな女性の投稿を拝見。お釣りをわざわざ500円にすることは是か非か、なかなか意見が割れていました。

 

結論から言えば、私は是寄りの立場です。

 

小銭が把握し易いのもありますが、一番は革財布をパンパンに太らせたくないので、枚数はなるべく少なくしたい。モノ目線の都合です。

※別個に小銭入れを持つのも考えましたが、財布が二丁というのはやはり使いづらいので却下しました。

 

勿論、非側の主張にあるように、後列に人が沢山続いてる状況下や、人が居なくても店員さんを長く待たせる状況まで、我を通そうとは思いません。

増えた小銭は、自販機など別個に消費して減らせばいい…マイルールは迷惑かけてよい理由になりませんからね。

 

昔だったら、私も非側だったかもしれません。学生時代は、ポーターのマジックテープの財布に沢山小銭を入れていました。

分厚ければ、分厚いほどよい…そんな風に考えてわざわざ1000円を崩して100円にしていた時期もありましたね。

 

そんな私も社会人、見栄を意識したとか好きな子にモテたくなったとか理由もあり、ある日に革財布を購入しました。

買った当時は薄給で、後からやっちまったなあと思ったりもしましたが、ダークブラウンのレザーをジッと見ていると次第に後悔も薄らいでいきました。

 

そろそろ、この革財布も使って丸3年。薄ら傷は増えてきましたがまだまだ現役、これからも長く使いたい。

だからこそ、誰かにみみっちいと言われても、小銭はなるべく分厚くならないよう、計算していきたいと思います。

 

願わくば、そういうモノ目線で物事を捉える方とお付き合いが出来ればと思います。

しかし、そういった細かなところも女性は観察しているのですね。無意識の内に不快にしないよう、気をつけてゆきます。