とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

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週末は、友人らと阿佐ヶ谷で食事を。

色恋沙汰や趣味の話題などで盛り上がり、結局は日を跨いでしまう結果になりました。本当に土曜日で良かったです(笑)

 

話題に上がった中には…私の直接の知り合いではないのですが、とあるお子さんがいる夫婦のことなど。

今で言う「授かり婚」というもので結婚された夫婦なので、妻>夫の温度差などからいまひとつ上手くいっていないとか。

他人の家族をどうこう言う気はないのですが、お子さんの為にも話し合って、ズレを直して落ち着くと良いですね。

※「できちゃった結婚」は、生まれてくる子の立場を思うと、あまり良い表記ではないと思うので回避します。

 

 

少子化が加速する中でも、「授かり婚」についてはいまひとつ評価されないようです…

某番組で「新郎妊婦の入場です」という結婚式ネタ?を見たのですが、私個人としてはあまり笑えません。

 

恋愛を進める中で子を望んだケースなら、周りも温かい目で見てほしいものですが、やはり軽い気持ちで…というケースが先に浮かんでしまうからでしょうか。

どんな形であれ、新しい命が生まれたならば、「おめでとう」とは、素直に言ってほしいものです。

 

生まれる前の段階…これもかなりタブーに近い話になりますが、中絶の件数は年間16万程度。減少傾向にあってもこの数字。

少子化に悩む国や各業界の心中も、そうでなくとも子を授かることが出来ず悩む方も見てきたので、複雑な気持ちになります。

体調面、性暴力…というケースは例外として、生まれる前とて命は命、あまり軽々しく扱ってほしくはないですね。私はカト◯ックではないので、これ以上は言いませんが。

 

かつての自分に足りなかった部分でもありますが、やはり恋愛とは勉強やスポーツとは違ってパートナーを思いながら、思われながら成り立つもの。

相手の望むことをしなければならないし、逆に望まないことをしてはいけない。簡単に聞こえるようで、我を通そうとすると抜け落ちるものです。

頭で理解するだけでなく、自然に出来るよう、これからも自己研鑽していきます。

 

 

それにしても…世にはパートナーを徹底的に監視する方もいるんですね。ツイッターの監視範囲があまりに広いという話は、正直怯みました(汗)

監視されるか否かは自分の信頼度に依存する話なので別として、自分は絶対にパートナーを監視しないようにしよう、そう思った次第です。

KGBか!」というフレーズが、3ヶ月振りに出掛かりました。別な仕事などで、そのスキルは活かしてくださいませ。

 

…伸び伸びとして、かつ互いを信じられるような関係でありたいですね。