とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

土曜日は、中学時代の同期と共に、恩師の入院見舞へ。

年賀状のやり取りで「手術を受ける」と知った時は不安になったものですが、恩師本人から心配ないと言われ、ほっとひと安心。

とはいえ、10年振りにお会いする姿は私の知る姿より痩せ、時の流れは感じるものです。

 

その後は同期と食事を。机を並べて競い合った戦友たちも、変わるところも、変わらぬところもあり。

既婚者故の些か贅沢な悩みも聞いてしまいましたが、信頼関係あってのこと。当然ながら羨むだけではいけないのですが。

 

昨週は故・星野仙一氏の件もあり、人生というものを改めて考えましたが…

齢30に満たない身ですが、多くの方と出会い、時に笑い時に泣き、時に怒り時に楽しみ、時に学び時に教えて来たからこそ、今の自分があるのだなとつくづく思います。

まだまだ自分の未熟は自覚していますし、その責任を他者になすりつけはしません。課題である忍耐力などを含めて、まだまだ精進していきます。

 

そういえば、カラオケで同期が選択した曲が、中島みゆきさんの「糸」。これもまた巡り合わせを歌った名曲ですね。

私は「人生100年時代」なるスローガンが嫌いなので仮に80歳までだとしても、あと50年間で多くの方々と出会うでしょう。

これからの縁も、そしてこれまでの縁も、大事にして前へ進んで行こうと思います。