とある事務方の備忘録

いち事務方の「私はこう考える」ブログ

Insurance

前職は保険を扱っていたので、保険の営業や売込を見ると、ついつい微笑ましい顔で応対をしてしまいます。判は押しません。

 

よくある誤解ですが「掛捨式より積立式の方が必ず良い」とは限りません。

保険屋というのはなかなか上手な仕組を考える業界なので、解約時の返戻率とかよく数字を見て下さい。


私は独身♂なので、保険には入っていません。20代リスクは〜♪とか変なラップをやってたCMもありますけど、若い独身者はその分も貯金した方が良いと思います。

勿論、考えは人それぞれです。あくまで私の考えもいち意見に過ぎませんので。

 

さて、先日テレビを点けていたら、悪女役の女性が元彼?らしき男性に向けて「保険」と吐き捨てる中々面白いCMを拝見しました。

いやあ、朝から顔が引きつりました…キープの男性を保険と吐き捨てた、このCMの主は保険比較会社。

軽くネットを調べると、早速「男性蔑視!」と炎上中のようですが、問題はそこではない気がします。

 

勿論一度きりの人生なので、お相手を選り好みするのは自然なこと。私だって、本音は可愛い女性とお付き合いしたい。本音は、内心の自由だと思うのです。

ただ、やはりCMというのは広く万人へ訴えるものだから、本音ではなく建前の世界だと思います。キープ=保険という本音用語を出せば、あまり良い顔はされないでしょう。

 

更に、このCMの主がいわゆる保険比較会社、つまりマストではない業界ゆえに、炎上商法で売上を伸ばすことはまず不可能です。

イメージの悪い方を出演させて、結果的に炎上してしまっても、カップヌー●ルのようなマストアイテムは売れます。

でも、保険比較は全くマストではない、厳しく言ってしまえばなくなっても困らない。どうしても保険比較したい人は保険の●口、保険●花、保険マン●スとかに移るのみ。

炎上案件にも応対されていましたが、どう見てもアレは「保険の大事さを再認識してもらう」CMではないですね(笑)

 

保険といえば、某大手保険会社のCMで、入院している夫役に妻役が「貴方に何かあったら、私と子どもは…」と告げる、病床の夫が可哀想な演出のCMもありました。

続編のCMも給料日だ、寿司を食べさせろ、と待ち伏せしていたり、なんか怖いと思っていました…妻役の芸人さんのせいかもしれません(笑)

 

冗談はさておき、サイズが限られたパイをどう分割するか、が保険・共済の界隈の本質だと思っています。少子高齢化なら尚更。

一部のマイナスイメージで保険加入者が減り、パイ自体のサイズが小さくならないことを願っています。